鍼灸国試

2年トレンド分析

直近2年(第33〜34回) 出題傾向比較

第33回(2025年)・第34回(2026年) / 各180問 / 出題基準2020年版

テーマ名をタップすると、出題データと演習問題を確認できます。

分析総問数

360問

2回分合計

2回連続上位テーマ

10種

全回TOP20入り

増加傾向テーマ

8種

第33→34回で増加

減少傾向テーマ

8種

第33→34回で減少

直近2年合算 頻出テーマ TOP20

第33〜34回の合計問数(=実出題数)による順位。各回の内訳も表示。

33回
7問
34回
7問
33回
4問
34回
2問
33回
4問
34回
2問
33回
2問
34回
3問
33回
2問
34回
3問
33回
2問
34回
3問

2回連続 TOP20 テーマ(10種)

第33〜34回すべてでトップ20に入った安定頻出テーマ。

増加・減少傾向テーマ

第33回から第34回にかけて一貫して問数が増加/減少しているテーマ(差±2以上)。

科目別出題割合 2年比較

令和2年版出題基準の14科目別。各回の問数を並べて比較。

東洋医学臨床論前回比 ±0
33回
34問 18.9%
34回
34問 18.9%
臨床医学各論前回比 -1
33回
30問 16.7%
34回
29問 16.1%
経絡経穴概論前回比 ±0
33回
20問 11.1%
34回
20問 11.1%
東洋医学概論前回比 ±0
33回
16問 8.9%
34回
16問 8.9%
リハビリテーション医学前回比 +1
33回
12問 6.7%
34回
13問 7.2%
臨床医学総論前回比 ±0
33回
10問 5.6%
34回
10問 5.6%
はり理論前回比 ±0
33回
10問 5.6%
34回
10問 5.6%
きゅう理論前回比 ±0
33回
10問 5.6%
34回
10問 5.6%
解剖学前回比 ±0
33回
9問 5.0%
34回
9問 5.0%
生理学前回比 ±0
33回
9問 5.0%
34回
9問 5.0%
衛生学・公衆衛生学前回比 ±0
33回
6問 3.3%
34回
6問 3.3%
病理学概論前回比 ±0
33回
6問 3.3%
34回
6問 3.3%
医療概論前回比 ±0
33回
4問 2.2%
34回
4問 2.2%
関係法規前回比 ±0
33回
4問 2.2%
34回
4問 2.2%

第35回受験者への学習優先順位

直近2年の合算出題数が多いテーマ順。学習ポイントは各詳細ページに。

1

絞扼性神経障害の治療穴(正中神経=内関・大陵、尺骨神経=神門・小海、橈骨神経=偏歴・陽渓、腓骨神経=陽陵泉・懸鍾)。スポーツ障害(テニス肘=曲池・手三里・阿是穴、膝蓋腱炎=犢鼻・梁丘)。顔面神経麻痺は後遺症期(顔面拘縮・病的共同運動)に強刺激を避ける。神経根症はデルマトームに対応した頸夾脊穴・局所穴を選択。

2

腰痛の弁証(腎虚=慢性・腰膝酸軟、血瘀=刺痛・固定・夜間増悪、寒湿=冷えで増悪・重だるい)。頭痛(肝陽上亢=頭頂・後頭部脹痛・弦脈、緊張型=後頸〜肩の筋緊張〈風池・天柱・肩井・合谷〉)。痺証の行痺・痛痺・着痺・熱痺。冷え症は陽虚型が最多(命門・腎兪・関元に灸)。2026年版では疾患名を割愛し「症候」を①定義②病態生理③鑑別と主要な原因疾患④適否の判断⑤主要な病証と治療方針⑥鍼灸治療と生活指導 の6観点で捉える形に再編された。

3

意識障害(JCS/GCS)・めまい(末梢性/中枢性)・黄疸の分類・呼吸困難・浮腫・発熱の熱型・痛みの性状など、主要症候を病態から鑑別する。臨床医学総論の中心テーマで、疾患名ではなく「症候→鑑別」の型を問う。

4
十二経脈経絡経穴2年で14問

陰陽・表裏関係と流注順序を体系的に理解。手足の陰陽区別(手の三陰三陽・足の三陰三陽)と臓腑の対応が必須。経絡経穴概論の中核をなすテーマとして重点的に学習しよう。

5

経脈の是動病・所生病から罹患経脈を特定し要穴(原穴・郄穴・絡穴・五兪穴)を選択(循経取穴)。配穴法則:表裏配穴(原絡配穴)、前後配穴(兪募配穴)、上下配穴。難経六十九難「虚すればその母を補い、実すればその子を瀉す」=五行の相生関係を用いた子母補瀉。

6
四診と弁証の枠組み東洋概論2年で10問

望診(舌診)・聞診・問診・切診(脈診・腹診)の四診と、八綱・気血津液・臓腑弁証という証を立てる枠組み。東洋医学概論としての「診察と弁証の基礎理論」で、臨床論の具体的弁証(tcm-clinical)の土台。

各回の詳細分析