はり師・きゅう師国家試験
第35回対策は、
2026年版 新出題基準に対応。
第35回(2027年2月)から 2026年版(令和8年版)出題基準 が適用されます。 このページでは
- ① 第29〜34回・1,080問の出題分析(過去に何が出たか)
- ② 2026年版で新設・拡充されたテーマ(新基準で何が重要か)
の二軸で学習を整理します。
第35回から出題基準が変わります
出題基準の改訂は2020年版以来。試験科目(14科目)や3層構造は変わりませんが、 東洋医学臨床論が「症候中心」に再構成され、EBM・研究倫理、緩和ケア、災害医療、 日本伝統医学、内部障害のリハビリテーション、女性疾患、高齢者に多い疾患 などの項目が新設・拡充されました。
そのため「過去によく出たテーマ」だけでなく、新基準で追加・拡充されたテーマ も確認しておくことが重要です。
2026年版で新設
2026年版で新設公式の出題基準で新たに大項目として加わった領域です(当サイトの予測ではありません)。
東洋医学臨床論に大項目「8. 根拠に基づいた鍼灸治療」が新設。臨床研究の種類・エビデンスレベル・研究倫理(ヘルシンキ宣言・インフォームドコンセント)を含む。
過去6年(第29〜34回):0問
東洋医学概論に大項目「10. 日本伝統医学」が新設。日本伝統医学の歴史・中医学との違い(腹診など日本独自の診法)を含む。
過去6年(第29〜34回):0問
東洋医学臨床論「6. 各保健領域における鍼灸治療の在り方」に緩和ケアが大項目として明記。緩和ケアチームでの鍼灸師の関わり方が新たな出題対象。
過去6年(第29〜34回):0問
臨床医学各論に大項目「16. 高齢者に多い疾患」が新設。各器官系に分散していた高齢者医学(フレイル・サルコペニア・ロコモ・老年症候群)を横断的に集約。
過去6年(第29〜34回):0問
東洋医学臨床論「6. 各保健領域における鍼灸治療の在り方」に、災害現場・被災地における鍼灸師の役割が明記された。
過去6年(第29〜34回):0問
2026年版で拡充・再編
2026年版で拡充既存のテーマに、公式基準で内容が明確に追加・整理された領域です。
2026年版で東洋医学臨床論が「疾患名を割愛し症候中心」に再構成された。症例文から病態を鑑別し、適否の判断・病証・治療方針を導く思考が問われる(疾患知識は臨床医学各論へ移動)。
過去6年(第29〜34回):48問
2026年版でリハビリテーション医学に「内部障害のリハビリテーション」大項目が新設。呼吸器・循環器に加え腎・内分泌疾患の評価・リスク管理・運動療法・生活指導が体系化された。
過去6年(第29〜34回):8問
2026年版できゅう理論の灸治効の基礎に「灸刺激の受容と伝導(TRPチャネルを含む)」が小項目として明示追加された。
過去6年(第29〜34回):25問
2026年版で臨床医学各論に「女性疾患」大項目が新設。従来の婦人科に加え産科(妊娠高血圧症候群・妊娠悪阻・骨盤位・女性不妊)が明示された。
過去6年(第29〜34回):5問
2026年版で医療概論の医療倫理に、患者・市民参画(PPI)・利益相反(COI)・インフォームド・アセント・アドヒアランスが明示追加された。
過去6年(第29〜34回):3問
2026年版で臨床医学各論に「高齢者に多い疾患」大項目が新設され、フレイル・サルコペニアが各論とリハの双方から問われやすくなった。
過去6年(第29〜34回):3問
2026年版で東洋医学概論に「日本伝統医学」大項目が独立。日本伝統医学の歴史・中医学との違いが明示された(詳細テーマは「日本伝統医学」)。
過去6年(第29〜34回):0問
2026年版ではり理論・きゅう理論の感染防止対策に、飛沫感染防止策・免疫能低下による易感染症対策(滅菌手技)・感染性廃棄物の扱いが明示追加された。
過去6年(第29〜34回):6問
第35回 新基準問題
2026年版で新設・拡充された領域だけを集めたオリジナル問題 35問。1問1画面・解説つき。
新基準問題を解く →過去6年の頻出テーマ TOP10
分析を見る →第29〜34回・1,080問を統一テーマで集計した実績です(上の「新基準」とは別の指標)。
出典
公益財団法人東洋療法研修試験財団「2026年版 あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師 国家試験出題基準」に基づく独自整理です。当サイトは非公式です。
「新設」「拡充」は公式基準の変更にもとづく事実です。各テーマの学習優先度(S/A/B/C)は 第29〜34回の出題実績にもとづく当サイトの分析であり、第35回の出題を保証するものではありません。
学習の進め方を読む(note・治療家の道)
外部サイト(note)が開きます。